花嫁のみなさん!
脇役だけど結構大切なハンカチの準備はすでにされましたか?
「当日の持ち物として、プランナーさんに『ハンカチ』と言われたけど、どうしよう」
「当日絶対泣きそうだけど、どんな『ハンカチ』を持っていけばいいの?」
「結婚式の『ハンカチ』って、必要になるか分からないし家にあるシンプルなのでいいよね?」
結婚式で使用するハンカチについて、一生に一度しか使用することはないため、みなさんの認識はそれぞれなようです。
でもちょっと待って...!
実は持つハンカチにも、マナーがあります。
当日、一生懸命準備した結婚式なのに、そこだけ盲点だった...
と、ならないように3つのポイントをここで抑えておいてくださいね!
マナーとして、色、素材、デザインの3つを最低限押さえておきましょう!
●花嫁ハンカチの「色」は?
(Photo by Charisse Kenion on Unsplash)
ハンカチの色は皆さんご存知かと思いますが、花嫁カラーとも言われる「白」の一択です。
ウェディングドレスに合わせて、アクセサリーやブーケなどの小物を選ぶように、ウェディングドレスに合わせてハンカチも合わせましょう。
ハンカチはとても小さいもので、目立たないと思いがちですが、真っ白なドレスを着ている際に少しでも色味のあるハンカチを手に持っただけで、出席者は案外真っ白な中にあるポイント色に逆に注目を集めます。
ウェディングドレスが真っ白ではなく、オフホワイト、アイボリーの場合は、それに合わせて用意するのが一番いいです。
●花嫁ハンカチの「素材」は?
(Photo by Terri Bleeker on Unsplash)
次に、ハンカチの素材です。
こちらは、「シルク」が望ましいです。
「たくさん涙を流すから、吸収性が良いタオルハンカチを持っていきたい!」という方もいらっしゃいますが、厚みがあるため、こちらもハンカチの色と同様に悪目立ちしてしまうことがあります。
また、結婚式という「正式な場」でタオルハンカチを持つのは、相応しくないと思う方も一部ですがいらっしゃいます。
晴れの舞台ですので、独特な光沢感がある「シルク」を持っていた方がウェディングドレスによく馴染むのでオススメです。
また、「シルク」は実は吸水性が優れており、綿の1.3~1.5倍の吸水性があり、涙も十分に拭き取ってくれるでしょう。
心配な方は、シルクのハンカチを2枚、3枚持っておくといいかもしれません。
●花嫁ハンカチの「デザイン」は?
次は、ハンカチのデザインです。
やはり、基本的にはハンカチはメインではないので柄が入っていたり、装飾が派手なものは避けたほうが良いです。
無地がオススメです。
介添人の方が、ハンカチを持っていてくれることが多いですが、ふとした瞬間にテーブル上に置いた際に、柄物であればとても目立ってしまいます。
写真にもバッチリ写ってしまうことも....
控えめなワンポイントでもOK(最近はイニシャルが多いですね!)ですので、できるだけその場の雰囲気にあるものを持つように心がけましょう。
いかがでしたか?
「白の無地(またはワンポイント)のシルクのハンカチ」
を持つのが花嫁ハンカチのマナーとしては正解です!
「なんとなーく、白いハンカチをもっておけばいいよね!」
ではなく、細かいところまでとことんこだわって、あなたの晴れ舞台を最高のものにしてくださいね。
でも、なかなか花嫁ハンカチって難しい...
「どこに売ってるの...?」という声も聞きます。
なかなか、百貨店や専門店に行かないと見つけることが難しかったりします。
近くに専門店がないと、なにかと忙しい結婚式準備なのに、それだけのためにかなり時間をつかってしまうことに...
ブライダルハンカチ専門のOrovioならオンラインでご注文ができます。
また、専門店だからこそ、「白(色)、シルク(素材)、ワンポイント(デザイン)」の3つのポイントを押させた、花嫁用のハンカチが購入できます。
是非、みてみてくださいね♪
(Photo /Orovioレディースハンカチ)